盛岡広域企業立地セミナー2016-2017

－－－－　広域圏で取り組むべき地方創生　－－－－　

　岩手県の中央に位置する盛岡広域地域は、東北新幹線や東北自動車道などの高速交通網が早くから整備され、その地理的優位性を生かし北東北の拠点として都市機能を発展させて参りました。
　一方、恵まれた自然を活かした農畜産業は、食の安全が叫ばれている昨今、その質の高さは国内において高い評価を得ております。
　盛岡広域８市町では、この都市機能と自然の恵みを活かした産業の振興と企業誘致を進めており、今回は首都圏の企業様を対象として、盛岡広域地域へのご理解を深めていただくため、企業立地セミナーを開催いたします。
　今回は地方創生による地方の活力と、地域との連携をテーマに盛岡広域地域の将来を展望します。
　皆様の多数のご来場をお待ちしております・・・・という案内でした

日時：	2017年2月10日(金)15：30～19：00（受付15時～）
会場：	ホテルグランドパレス　２階ダイヤモンドルーム（千代田区飯田橋）　03-3264-1111 交通：東京メトロ東西線・半蔵門線、都営新宿線九段下駅徒歩3分(JR、東京メトロ有楽町線・南北線、都営大江戸線飯田橋駅徒歩7分)
主催：	盛岡広域地域産業活性化協議会
対象：	首都圏の企業（特に地方への展開をお考えの企業）、盛岡広域地域に既に立地している企業、盛岡広域地域に関心のある企業 ※盛岡広域の物産や観光、復興支援にご興味のある企業様もどうぞ	増田寛也氏の講演
参加費：	無料ですが、事前申し込みが必要です
内容：	第1部　講演・プレゼンテーション　15時30分～17時20分
	・ご挨拶（主催者代表プレゼンテーション）　　　　　　谷藤裕明盛岡市長（盛岡広域地域産業活性化協議会会長）
	・主催者紹介（盛岡広域８市町長：盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、　　　　　　葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町）
	・講演　「広域圏で取り組むべき地方創生について」　　　　　　野村総合研究所顧問（前岩手県知事）　増田寛也氏
	第2部　交流会　17時30分～19時

主催者代表挨拶

プレゼンテーション

谷藤裕明盛岡市長（盛岡広域地域産業活性化協議会会長）がプレゼン

『盛岡広域地域の特色と地域産業の振興について』

１．岩手・盛岡広域の企業立地環境について

２．岩手・盛岡広域地域の人材について

３．盛岡広域地域の産業活性化への取り組み

カラフルな写真と共に８市町の特色を分かり易く紹介くださいました

盛岡広域７市町長の挨拶

まず最初に谷藤裕明盛岡市長の挨拶、続いて各市町の首長が挨拶。雫石町の深谷町長と葛巻町の鈴木町長が来れず、代理出席
左から高橋昌造矢巾町長、熊谷泉紫波町長、民部田幾夫岩手町長、觸澤義美葛巻町副町長、ちょっと間があり
小志戸前裕政雫石町観光商工課長、柳村典秀滝沢市長、田村正彦八幡平市長、谷藤裕明盛岡市長

講演

演題：広域圏で取り組むべき地方創生

講師：前岩手県知事　増田寛也氏（野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授）

政府の「まち・ひと・しごと創生総合戦略2016」における現状認識と課題を踏まえた上で、地方創生を本格展開する戦略と実行、支援についての説明から始まりました。いま求められている地域活性化（ふるさと創生）には地方での雇用の場を創出することが必要であり、様々な働き方改革が必要等の話がありました。「連携中枢都市圏」をいかに実現するかというのが現在のテーマになっていて、全国に今17箇所しかなく、北海道・東北では盛岡広域のみで、長野市、静岡市以西の西日本に集中しているという話が有りました。盛岡広域地域は「みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン」を策定して取り組んでおり、全国でも先進的なモデル事例として評価される、今後ますます発展させて行って欲しいと結ばれました。

交流会の写真

進行はアナウンサーの登田真由子さん

高橋昌造矢巾町長の開会挨拶

赤澤由英在京盛岡広域産業人会長祝辞

田村正彦八幡平市長、盛岡市志賀部長、小志戸前裕政雫石町観光商工課長など	高橋昌造矢巾町長など
在京盛岡広域産業人会千種前会長、お久し振りです	雫石町観光大使の集まり
民部田幾夫岩手町長や日蔭温子さんなど	左端：雫石町観光商工課小林由美子さん
盛岡市谷藤市長、高橋孝子盛岡市東京事務所長など	盛岡市北田課長と落宰さん
落宰葛巻ふるさと会長と觸澤義美葛巻町副町長	中央後方盛岡市東京事務所太田真副所長
高橋昌造矢巾町長、赤澤由英在京盛岡広域産業人会長など	増田寛也氏、高橋昌造矢巾町長、民部田幾夫岩手町長など
谷藤裕明盛岡市長、高橋昌造矢巾町長、田村正彦八幡平市長など	田村正彦八幡平市長など