三陸宮古の牡蠣はいかが?




 東日本大震災から1年、大分復旧が進んだとはいえ、住居をどこにするか、学校は仮校舎、病院の建設は・・・まだまだ長い道のりです。この1年、様々な支援が現地へ届きましたが、引き続きの応援をお願いします。
 松栄庵があるため、続きは後でと書いたが、出かけようとしたらクール宅急便が届いた。ナント!いわて三陸の港町宮古の仮設住宅で暮らす従兄弟からだ。先の東日本大震災で自宅兼作業場を津波で流された同年のヒロシから・・・大井ウエスト優勝おめでとう!!!なかなか市場に出ない三陸花見牡蠣が手に入ったから、食べてくれ・・・と、仮設暮らしの身で泣かせるじゃないか、ありがとう、早速松栄庵で調理してもらった。昨年は通常の2倍の大きさの天然モノのブリをやはり松栄庵で調理してもらった。この店はそば、うどん、丼モノの店のようだが、実はラーメンだろうが和食だろうが、何でもできる。青木の鉄ちゃんありがとう。送られてきたのは花見牡蠣とほたて、ムラサキイガイ(ムール貝の仲間、縄文時代の遺跡から一番出土する貝)であった。どれも素晴らしく美味しかった。

三陸花見牡蠣 ほたて ムラサキイガイ