在京盛岡広域産業人会 2024 盛岡広域8市町:盛岡市、八幡平市、滝沢市、 |
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盛岡広域企業立地セミナー |
2024年度会員ツアー | 2024年度総会 |
2024年度第1回役員会 | 盛岡市東京事務所体制変更 | 大人の休日倶楽部パス | いわて銀河プラザ  | さんさ踊り  |
たきざわ旬の味覚マルシェ | 雫石町の物産と観光展 | おいでよモリハチ |
いわてまちマルシェ | 京橋祭りにチャグチャグ馬コ | 岩崎家ゆかりの地物産展 | 2024全国蔵元フェスティバル |
丸広岩手物産展 | チャグチャグ馬コ | 日本橋高島屋大いわて展 | “わ”で奏でる…コンサート 2024 in 東京 |
盛岡伝統工芸品の紹介 | いわての水産フェア | 八木橋物産と観光展 | 盛岡広域企業立地セミナー2023-2024 |
Eテレ「日曜美術館」舟越保武 | 高尾山ハイキング | 全国藩校サミット盛岡大会 | ヘラルボニーが盛岡・川徳に旗艦店 |
首都圏さんりく大船渡人会40周年総会・ディナーショー | 岩手県人連合会秋の献血 | 岩手山に火口周辺警報 |
浅田次郎原作・母の待つ里 | ヘラルボニーが「ガイアの夜明け」に | 秋のふるさと会 雫石町、盛岡市、矢巾町、滝沢市、紫波町 |
鶴瓶の家族に乾杯 | 岩手大学卒業生の皆様へ | いわて農業未来プロジェクト始動〜春みどりトラック |
大沢桃子コンサート | 葛巻ふるさと会だより第1号発刊 | 岩手町フューチャーセンターコワーキング棟仮稼働 |
軽音楽FESTIVAL in雫石2024 | 啄木学級・文の京講座 | 盛岡デーイン東京 | 第50回岩手県人の集い |
必見!タモリステーション | 矢巾応援アンバサダーに大江裕さん | あさみちゆきコンサート |
春のふるさと会 岩手町 八幡平市 | 岩手県人連合会春の献血 | 人口戦略会議の衝撃リポート |
盛岡タイムス廃刊 | ヘラルボニーと盛岡市が包括連携協定 | 特別展「中尊寺金色堂」 |
お知らせ |
盛岡広域地区の工業団地や施設などを視察し、企業誘致や産業振興への理解を深め、併せて盛岡広域の魅力を確認して、ふるさとの発展に寄与するために、情報発信に努めるために毎年視察旅行を実施してまいりました。観光旅行では体験できない企業訪問や観光施設見学、酒造りや農業の現場を視て、食を味わい、湯浴みしたり、時には飲んで、自治体がどのように企業立地や農業、観光の振興などに取り組んでいるかを見ますと、ふるさと応援の機運が自然と湧いてくるのです。この視察旅行は、会員の親睦とともに連帯を深め、事務局である各市町職員が、知っているようで知らなかった他市町を理解することで、広域連携が深まるという副次効果を産みました。その後産業人以外でも、盛岡広域8市町の素晴らしさに触れて、美味しいものを食べ、お土産を購入したいという参加者が出て来ました。2015年から盛岡広域を南北2ブロックに分割し、交互に視察会の行程を編成するということになりました。2024年は「新たな産業拠点・産業施設」をテーマに、滝沢市、八幡平市、岩手町、葛巻町の北部4市町の、新たに開業した施設などをご覧いただける行程を組みました。是非会員の皆様は企業の同僚や家族、友人を同行して、盛岡広域の豊かな魅力を発見するツアーにご参加下さい。
日程:2024年10月18日(金)〜19日(土)
行程:盛岡広域北ブロック・・・八幡平市、滝沢市、岩手町、葛巻町 宿泊はふれあい宿舎グリーンテージ(葛巻町) 2017年の旅行参照
集合・解散:いわて沼宮内駅西口バスターミナル12時集合、盛岡駅西口バスターミナル14時20分解散
会費:お一人様15,000円(1日目の昼食、夕食と2日目の朝食、昼食を含みます) 現地での移動のバスは無料、市町から提供されます
視察先:盛岡広域北部4市町 詳細後日
1日目
宿泊先:ふれあい宿舎グリーンテージ(葛巻町) ※原則、相部屋となります。
2日目
募集定員:20名(先着順)
参加申込締切:2024年10月11日(金)
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令和6(2024)年度総会
岩手県の経済は、物価高騰や不安定な世界情勢など未だ先行き不透明であり、盛岡広域を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いております。
こういった状況の中、首都圏で盛岡広域にゆかりのあるわれわれが集い、現在の経済、社会の状況を踏まえ、今後の盛岡広域の可能性やあり方を探るべく、在京盛岡広域産業人会の令和6年度セミナー・交流会と、これに先立ちまして、総会を開催いたします。
皆様方におかれましては、ご多用のこととは存じますが、是非、御出席賜りますよう、お願い申し上げます。
1 日時 令和6(2024)年7月9日(火) 午後3時から午後7時まで
2 会場 日本青年館ホテル(東京都新宿区霞ヶ丘町4-1 03‐3401‐0101)
3 内容
総会 | 15:00〜15:25 議事(令和5年度事業報告・令和6年度事業計画ほか) |
セミナー | 15:30〜17:20 当日急遽順序と内容が変更となりました |
プレゼンテーション | 盛岡広域8市町の首長の皆様から・・・ |
取組紹介20分 | 岩手町を拠点に活動している女子サッカーチーム「FCゼブラレディ−ス岩手」の活動紹介…(一社)いわてスポーツプロジェクト;理事/GM 松田誠司氏 |
基調講演40分 | 演題: 「半導体関連産業のトレンドと岩手の未来」 講師:株式会社産業タイムズ社 事業開発部 部長 甕 秀樹(モタイ ヒデキ) 氏 |
4 交流会 17:30〜19:00 参加費7千円
総会セミナー案内チラシ | クリック |
結果については
◆◆在京盛岡広域産業人会2024年度第1回役員会◆◆
日時:2024年5月30日(木)18時〜19時
場所:市政会館5階 第一会議室 東京都千代田区日比谷公園1-3 盛岡市東京事務所(TEL03-3595-7101)は4階です
議題:報告事項:令和5年度事業報告及び収支決算について、協議事項:令和6年度事業計画及び収支予算(案)について、役員改選について 等
その他::役員会終了後の懇親会を酒場フタマタ 西新橋店(内幸町の西新橋スクエア
2F)で予算4,000円で実施、今時珍しく安いですね
盛岡市東京事務所は、2024年4月から藤村 茂克さんが所長昇格、荒木関 方人(アラキセキ マサヒト)さんが副所長として赴任されました。佐々木 潤也さんは盛岡市市長公室へ転勤されました。長くお世話になりました。心より感謝いたします。ちなみに盛岡市商工労働部長は井上博文さん、ものづくり推進課長は鈴木健二さんになりました。お二人とも在京盛岡広域産業人会の事務局としてお世話になった方たちで、こうして昇進して再びお世話になるのは大変うれしいことです。なお盛岡市東京事務所は、市政会館5Fから4Fに引っ越しました
2024年度JR東日本大人の休日倶楽部パス
2024年度JR東日本「大人の休日倶楽部パス」は、50歳以上のミドル、女60歳以上・男65歳以上のジパングの2種類で会費が必要です。JR東日本全線5日間乗り放題19,800円(えきねっと購入で18,800円)、JR東日本全線・JR北海道全線5日間乗り放題27,620円(えきねっと購入で26,620円)、JR北海道全線5日間乗り放題18,400円(えきねっと購入で17,400円)の3タイプの設定です。JR東日本全線乗り放題が15,270円→19,800円(えきねっと購入で18,800円)と大幅値上げに見えますが、期間が4日間→5日間と1日増えていますので、長く旅行する人には同じようなものです。
[第1回] 2024年6月20日(木)〜2024年7月2日(火)
[第2回] 2024年9月26日(木)〜2024年10月8日(火)
[スペシャル] 2024年11月11日(月)〜2024年12月10日(火)…特別設定;えきねっと限定
[第3回] 2025年1月16日(木)〜2025年1月28日(火)
会員の方は是非盛岡広域におでってくなんせ! 詳しくは・・・大人の休日倶楽部パスのサイトへ
来てけろ〜! (丁寧語…おでってくなんせ!) |
銀プラ 2024 たきざわ旬の味覚マルシェ
2024年12月20日(金)〜12月23日(月) いわて銀河プラザで、滝沢市の「旬の味覚マルシェ」が開かれます。岩手県の県庁所在地の隣に位置する滝沢市は、秀峰岩手山や北上川、雫石川を有する自然豊かな地域です。今回は、11月下旬から12月初旬にかけて収穫した「滝沢はるか〜黄金の濃密リンゴ〜」をはじめとするリンゴやサツマイモなど、旬を迎えた滝沢の味覚を販売します。数量限定で焼き芋販売も行います。「滝沢はるか」は首都圏にはほとんど出回らないとても貴重なリンゴですので、この機会に是非ご賞味ください。
銀プラ 2024 雫石町の物産と観光展
2024年11月29日(金)〜12月1日(日) いわて銀河プラザで、「雫石町の物産と観光展」(雫石町、雫石商工会主催)を開催します。今回も来場者プレゼントのほか、雫石の「おいしいもの」をたくさん用意しております。ほかにも新鮮な野菜や人気の菜種油「菜の雫」など、「雫石の味」をたくさん取り揃えておりますので、皆様お誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。午前10時30分から午後7時まで(11/30、12/1は午後5時まで)
盛岡・八幡平広域観光エリア・・・岩手県内10市町(盛岡市・八幡平市・宮古市・滝沢市・雫石町・葛巻町・岩手町・紫波町・矢巾町・岩泉町)と秋田県内2市町(鹿角市・小坂町)で構成されている「モリハチ」の旅の紹介と、盛岡冷麺やきりたんぽ、りんごなど「モリハチ」の特産品が販売されます。
・日時 11月20日(水)から11月23日(土)まで 11時から 19時まで (*最終日は16時まで)
・場所 文京シビックセンター 地下2階区民ひろば(文京区春日1-16-21)
・アクセス:東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅(5番出口)直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅(文京シビックセンター連絡口)直結
JR中央・総武線水道橋駅(東口)徒歩約10分
出店・・・盛岡てづくり村、道の駅かづのあんとらあ(鹿角市)、羽沢製菓、村木商店(八幡平市)、澤田屋(矢巾町)、小坂まちづくり株式会社(小坂町)他
さいたま市でいわてまちマルシェ開催
まるまるひがしにほん東日本連携センターにていわてまちマルシェが開催されます。いわてまちの新鮮な野菜や特産品の販売のほか、お馴染みの「佐藤精肉店ホルモン鍋」「菊池牧場のソーセージ」「いわてミート工房ソーセージ」「キャベツを食べるためのキャベツ専用ドレッシングをかけた岩手町産キャベツ」の試食コーナーなど、いわてまちを感じることのできるコーナーもあります。是非お出かけください。詳しくは岩手町のホームページをご覧ください
日時:11/1(金)〜4(月祝)11:00〜19:00 ※11/4(月祝)は18:00閉館
場所:まるまるひがしにほん 東日本連携センター(埼玉県さいたま市大宮区大門町1-6-1)
第51回日本橋・京橋まつりにチャグチャグ馬コ
第51回日本橋・京橋まつりは1973年を第1回として今年で51年、10月27日(日)に開催されます。「大江戸活粋(かっき)パレード」には岩手県から昨年も出場した「大江戸さんさ」と初の「チャグチャグ馬コの里・滝沢市」が参加します。
「大江戸さんさ」は盛岡さんさ踊りの経験者を中心に2007年に結成し、東京でさんさ踊りを披露する団体です。上野夏祭りほか各種のパレードやイベントでの踊りの披露を通じ、首都圏の皆様に盛岡さんさ踊りや岩手・盛岡の魅力を伝えることを目標に活動しています。今回は少人数の参加で、12時半頃中央通り京橋2丁目、明治屋付近より7番目でスタートします。
チャグチャグ馬コの里「滝沢市」は、みちのくに初夏の訪れを告げる「チャグチャグ馬コ」行進行事の出発地です。チャグチャグ馬コは農用馬への感謝と労いの伝統行事で、滝沢市の蒼前神社から盛岡市の八幡宮まで14キロの道のりを愛馬に飾り付けた艶やかな装束とたくさんの鈴が、歩くたびにチャグチャグと鳴る鈴の音が名称の由来といわれています。チャグチャグ馬コは昭和53年には文化庁から「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」に選択され、平成8年には、馬の鈴の音が環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に選定されています。活粋パレードには約2千人が参加し、地元団体によるオープニングパレードと全国各地の踊りと伝統的な祭りが披露される諸国往来パレードの2部制です。滝沢市は同パレードの先頭で市有馬の滝姫を含む装束馬4頭が参加し、1.3キロを練り歩きます。東京の目抜き通りに、ひづめと鈴の音を響かせます。同好会滝沢支部などの装束馬4頭が行進します
滝沢市有馬の滝姫
御茶ノ水ソラシティにはかつて、岩崎彌之助邸・三菱社が建っていたことをご存知ですか?100年以上経った今でも当時築造された石垣や煉瓦擁壁が再生保存されており、ご覧いただくことができます。岩崎家ゆかりの地としてつながりのある岩手県雫石町(岩崎久彌氏が経営に携わっていた小岩井農場所在地)、高知県安芸市(岩崎彌太郎・彌之助・久彌氏生誕の地)、東京都台東区(岩崎久彌氏一家が暮らしていた旧岩崎家本邸所在地)、千葉県富里市(岩崎久彌氏が晩年を過ごした旧岩崎家末廣別邸所在地)は、岩崎久彌氏(三菱グループ第3代社長)ゆかりの史跡がそれぞれの地域にあることから、「岩崎家ゆかりの地」と称して「岩崎家ゆかりの地広域文化観光協議会」を構成しています。今回その観光と物産展が開催されます。詳細は→岩手県雫石町のホームページをご覧ください。
日時:2024年9月19日(木)11:00〜18:30
場所:御茶ノ水ソラシティB1Fソラシティプラザ
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2024年9月4日(水)〜9月23日(月・振替休日) コラボ企画開催!
<パネル展>ゆかりの地紹介パネルや映像を館内に展示。場所:お茶ナビゲート 書棚エリア
<クイズラリー>全問正解者にはゆかりの地にちなんだプレゼントをご用意!問題用紙配布・回答提出場所:お茶ナビゲート
岩崎彌太郎・彌之助(彌太郎の弟)・久彌(彌太郎の長男)の生家:高知県安芸市
三菱社は初代岩崎彌太郎、二代目彌之助、三代目久彌(彌太郎の子)、四代目小彌太(彌之助の子)と
彌太郎・彌之助兄弟の子どもが交互に社長を勤めることで、強固な三菱社を築いていきました
岩手県雫石町の小岩井農場は小野義真、岩崎彌之助、井上勝の明治の元勲三氏が設立、その頭文字をとって名付けられました
岩崎久彌氏は富里の末廣農場と共に、特に小岩井農場を愛したことで知られ、その後三菱社が全資本を買い取り経営、今に至ります
岩崎久彌氏が暮らしていた台東区湯島の旧岩崎家本邸は現在東京都の公園になっています
ここでは小岩井乳製品もお土産で販売しています
千葉県富里市(岩崎久彌氏が晩年を過ごした旧岩崎家末廣別邸
2024全国蔵元フェスティバル(紫波町)
〜赤澤会長からのメッセージ〜
今年度は各広域8市町の企画のイベント等に対し、当役員会としても積極的に支援・サポートしていきたいと考えております。まずはその第一弾として紫波町主催「全国蔵元フェスティバル」の告知・集客のお手伝いをさせて頂くことと致しました。また可能な限り実際にイベントに参加し、来年度以降の開催に向けて役員会として提案・知恵出しをしていきたいと考えております。直前のご連絡となりましたが、今年度はまず「新しいアクション」を起こすことを第一に考えております。何卒ご理解ご協力を賜りますよう宜しくお願い致します。因みに私は出席します。
詳細は、(一社)紫波町観光交流協会のホームページをご覧ください!
【2024全国蔵元フェスティバル】
南部杜氏の技と個性あふれる清酒に旬の料理をお楽しみ下さい
日時:7/30(火) 18:00〜20:00
場所:ラ・フランス温泉館 ホテルゆらら交流プラザ
定員80名 完全前売りチケット制7000円です
お問合せ先:ラ・フランス温泉館 TEL 019-673-8555
まるひろ百貨店で岩手物産展
埼玉県川越市のまるひろ百貨店5階催場で2024年7月17日(水)〜22日(月)まで「岩手物産展」が開催されます。主催は岩手県と岩手県産梶A後援は川越市と川越商工会議所です。盛岡市の福田パンや紫波町の「いわちく」お楽しみ袋、雫石町・小岩井農場お楽しみ袋やチーズケーキ、花巻市の花巻温泉あんぱんなどが日替わりで提供されます。岩谷堂羊羹はじめ、盛岡市、久慈市、釜石市、宮古市、一関市、大槌町、大船渡市などの名産品や、奥州市の岩谷堂箪笥、久慈琥珀ブローチ、秀衡椀などの工芸品が販売されるほか、矢巾町・ピーコックトレテールの前沢牛すき焼き弁当、コロッケ、盛岡市・和かなの短角牛・黒毛和牛食べ比べ弁当、盛岡市・三浦屋の海鮮弁当、一関市・栗駒茶屋の5色だんごなど、岩手の魅力あふれる「味と技」が大集合!最終日は午後5時閉場となります。
更に7月20日(土)、21日(日)には7階エンジョイホールでミスさんさ踊りによる「盛岡さんさ踊りが披露されます。7月20日(土)13:30、15:30、21日(日)11:00、13:00、15:00、皆さんどうぞお楽しみください!
2024年6月8日(土) 滝沢市鬼越蒼前神社から盛岡市盛岡八幡宮までの約14キロメートルの道のりをパレードするチャグチャグ馬コ行進行事が開催されます。どうぞお出掛け下さい 盛岡市の案内 滝沢市の案内
日本橋高島屋「第52回大いわて展」
岩手県内で生産された優良特産品の展示即売を通じて紹介宣伝し、広く一般への理解を深めるとともに、観光宣伝を行い、岩手県内各地への観光客の増大を図ることを目的として、毎年開催されるイベントです。
物産関係… ○食品:菓子、農産物、水産物、畜産物等 ○民芸・工芸品 ○家具 ○茶屋(イートイン) ○その他
観光関係… ○観光資料の展示配布 ○その他
日時:2024年3月13日(水)〜3月18日(月)(6日間) ※工芸は3月19日(火)までの7日間
場所:島屋日本橋店 8階催し会場(食品)、7階リビング売場(工芸)
主催:岩手県、いわての物産展等実行委員会 (事務局:公益財団法人いわて産業振興センター)
後援:東京都、東京商工会議所、岩手県人連合会
日本橋高島屋
2024年3月10日(日)、東京国際フォーラム ホールA(東京・千代田区)開場17:00 開演18:00 全席指定 ¥2,000(税込)
2011年の震災直後から、東北被災3県と東京で毎年公演を重ねてきたこのコンサートは、今回で通算46回目の公演となります。 セイコーは、コンサートの理念に賛同いただいたアーティストの皆様と、そして被災地の方々と一緒にコンサートをつくり上げることで、人々の心に希望の灯をともし、復興の“わ”を拡げる音楽の力を感じてきました。東北への思いとともに、あの時を忘れず前に進む希望を、日本全国へ音楽の力で届けます。
今年度は「笑顔を拡げる」をテーマに、人々の心をつなぐ笑顔の”わ”を拡げることができるよう素晴らしい歌声を届けていきます。
出演:伊東ゆかり/松平健/森山良子/八神純子/東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団ほか
詳細は下記セイコーグループのロゴをクリックしてご覧ください
明治レトロな建物や多数のグルメスポットで今や観光で有名になった盛岡市の伝統的工芸品;「浄法寺塗」と「南部鉄器」を紹介するイベントをご案内します。制作実演が有ります。是非皆様連れだってご来場ください。
【開催期間】2024年3月8日(金)〜3月14日(木)11時〜19時 (最終日は18時まで)
【会 場】 伝統工芸 青山スクエア 東京都港区赤坂8丁目1-22
詳細は、ホームページをご覧ください!
岩手県産の食材等を積極的に利用している首都圏等の飲食店「「黄金の國、いわて。」応援の店」の登録店のうち20店舗で、アワビ、カキ、タラなどの県産水産物を使用した期間限定メニューを提供中です! 開催期間:2024年2月26日(月)〜3月3日(日) 旬の食材をふんだんに使用した提供メニューや参加店舗など詳細は、特設ホームページをご覧ください!
https://hitosara.com/areaguide/iwate_marin/
2024年2月21日(水)〜2月26日(月)、熊谷市の八木橋百貨店7F催事場で「第35回岩手の物産展 同時開催みちのく盛岡の名品と観光展」が開催されます。ふるさと岩手の様々な物品が販売されます。雫石町の菊の司酒造のお酒や、奥州市の岩谷堂羊羹、釜石市のいかぽっぽ、宮古市のトラウトサーモンなどの物品の他、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺が会場で食べられますよ(詳細は八木橋百貨店のチラシご覧ください)。昨年の模様は在京盛岡広域産業人会2022のページでご覧いただけます。ぜひ会場にお越しください
トピックス |
人生で美しいとは何か 彫刻家・舟越保武と子どもたち
NHK Eテレ「日曜美術館」で、標題「人生で美しいとは何か 彫刻家・舟越保武と子どもたち」のエピソードが放送されます。日時:
2025年1月12日(日) 午前9時〜9時45分 是非ご覧ください。舟越保武(1912〜2002)さんと言えば、全国各地にその彫刻がありますが、田沢湖の「たつこ像」やつなぎ温泉御所湖畔の「シオンの像」がパッと思い浮かびます。
舟越保武さんは一戸町小鳥谷で生まれ、盛岡中学時代に高村光太郎訳の「ロダンの言葉」に感銘を受けて彫刻家を志し、東京美術学校(後の東京藝術大学)彫刻科を卒業、戦後の日本彫刻界を牽引した戦後日本を代表する彫刻家です。1940年、盛岡に疎開したとき、深沢省三・深沢紅子夫妻と共に岩手県美術研究所で後輩の指導にもあたりました。1950年、長男が生まれて間もなく急死したのを機に、家族全員で洗礼を受けてカトリックに帰依、カトリックの信仰を主題にした精緻で存在感あふれる作品は見るものに「美しさとは何か?」を問いかけます。1967年から東京芸術大学教授を務め、1980年定年退官。盛岡一高創立100周年記念式典では講演もされました。1981年多摩美術大学教授に就任、1983年定年退官。1986年東京芸術大学名誉教授。1987年、脳梗塞で倒れ、右半身が不自由になるも、すぐにリハビリを開始し、死の直前まで左手で創作を続けました。1999年文化功労者。
画家の妻道子との間にもうけた子供は7人ですが、生まれて間もなく急死した長男を除く6人、その多くが芸術関係の道を選び、長女の末盛千枝子(末盛憲彦の妻)は児童文学編集者で、児童図書出版の世界で活躍し、「すえもりブックス」経営者、現在は八幡平市に帰り、父保武が愛した岩手山の風景の見える山荘で暮らしておられます。次男の舟越桂と三男の舟越直木は父と同じ彫刻家として活躍しましたが、それぞれ60代、70代で亡くなりました。そして末娘は偉大なる父や著名な姉兄の娘、妹と呼ばれるのが嫌で役者の道へ進むも、紆余曲折を経てアーティストへ、今や描いた絵が評価されて個展を開いたりしています。この「人生で美しいとは何か
彫刻家・舟越保武と子どもたち」では、娘子どもたちの人生と言葉を通して、舟越保武が体現した「美しさ」を考察します。
1966年舟越保武夫妻と6人の子どもたち(NHKのホームページより)
盛岡一高校舎内の舟越保武作「鳩もつ少年」
文京区大塚公園の”EVE" 過ちを侵した女をも優しく清らかに描く心
御所湖畔のシオンの像
田沢湖班のたつこ姫
岩手県人連合会新事業高尾山ハイキング
岩手県人連合会事業部の新たな事業として、下記内容を期待してハイキング同好会が結成されました。
1. 健康増進
身体的健康: 適度な運動は心肺機能を高め、筋力や持久力を向上させます。また、ストレスホルモンの減少や血流の改善にもつながります。
精神的健康: 自然の中での活動は、リラックス効果やストレス解消、気分の改善に役立ちます。
2. 自然とのふれあい
自然環境に身を置くことで、四季折々の景色や動植物に触れる機会を得られます。
自然保護や環境意識の向上につながる学びの場にもなります。
3. コミュニケーションの促進
同じ趣味を持つ人々との交流を深める絶好の機会です。
チームで活動することで、絆や協調性が育まれます。
4. リフレッシュ効果
日常の喧騒から離れ、自然の中でリフレッシュすることで、気分転換やエネルギーの回復が期待できます。
5. 達成感と自己成長
ゴールに到達することで得られる達成感は、大きな自己肯定感につながります。
自分の体力や精神力を試し、成長を実感できる場ともなります。
6. 地域文化や歴史の発見
ハイキングを通じて地元の歴史や伝統、名所に触れることができます。
7. 経済的負担が少ないレジャー
特別な機材や費用をかけずに、気軽に楽しめる活動です。
来春より活動予定ですが、このたび試験的に下記内容にて12月7日に高尾山ハイキングを計画いたしました。スケジュール的に大丈夫な方、ハイキングにご興味のある方は是非ご参加ください。
近場の美しい自然を舞台に、ハイキング同好会が多くの方にとって有意義な時間となることを願っています!
江戸時代に設置された「藩校」の伝統や精神を現代の視点で見直し、次代に活かすため、将軍家や全国の大名家(旧藩主)の末裔が一同に会する全国藩校サミット大会が盛岡市で開催されます。日時:2024年11月23日(土)13:30〜17:30 場所:盛岡市民文化ホール大ホール(盛岡市盛岡駅西通2-9-1) 入場無料(入退場自由)
詳細は → 盛岡市のホームページをご覧ください
盛岡市に本社を構えるヘラルボニーと老舗百貨店の川徳は、川徳1階の店舗をリニューアル、旗艦店「ISAIPARK」を開くそうです。ヘラルボニーのミッション「異彩を、放て。」から命名、売り場面積は220平方メートルと5倍に広げ、商品販売のほか、カフェやダイニング、作家の作品を展示するギャラリーを併設するそうです。百貨店内からだけでなく、外からも出入りできるよう建物の外側に出入り口を新設し、川徳の閉店後も営業するとのこと。記者会見でヘラルボニーの松田文登共同最高経営責任者(Co-CEO)は「盛岡の新しい玄関口を作る取り組み」と語り、川徳の荒道泰之社長は「誰にでも開かれたサードプレイス(第3の場所)、障害のイメージを変える」と意義を強調しました。併せてクラウドファンディングを展開、目標額は1000万円で、改装費の一部に充てるそうです。地方百貨店は苦戦が続いていますが、川徳は地元のアート企業:ヘラルボニーと組んで文化発信に注力し、生き残りを図る狙いと見られます。荒道社長はこうした手法での資金調達について「全国や世界に(取り組みを)発信したいため。百貨店は単に物を売る場所ではない。文化を発信することが一番大切」と話し、松田Co-CEOは「いろんな人が集う場所にしたい」と意気込みを述べました。
●ヘラルボニーからのメッセージ…この度、岩手県唯一の百貨店であるパルクアベニューカワトクの1階で、弊社ブランドの旗艦店を出店する運びとなりました。年明け3月下旬ごろの開業を予定しており、オープニングイベントなども企画しております。飲食店も併設する予定ですので、ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。
また、これに先立ち、川徳さまと協働して下記の通りクラウドファンディングを実施することとなりました。
【ご参加方法】
@ページを開く(https://readyfor.jp/projects/kawatoku-heralbony)
AREADYFORアカウントを作成
Bリターン品を決める
Cご参加いただいた旨、できればFacebookやXなどでご共有いただけますと幸いです。素敵なリターン品を準備しておりますので、ぜひご覧くださいませ。大変勝手なお願いで恐縮ですが、どうかお力添えをいただけますと幸いです。
●川徳からのメッセージ…1866年の創業以来、150年以上にわたって地域の皆様とともに歩んできたカワトク。2023年から続く改装プロジェクトの総仕上げとなるのがヘラルボニー店舗のリニューアルです。カワトク史上初めてとなるクラウドファンディングへの挑戦、岩手はもちろん、全国のお客様と手を取り合って、次の100年に向けて一緒に歩みを進めていくこの大きなチャレンジ・・・ぜひクラウドファンディングへの参加を通し、多くの方にこのプロジェクトに繋がっていただきたいと思います。
文化を守り、そして新たな文化を築くとき...皆さまと力を合わせ、この挑戦を成功させられると信じています。
今回の取り組みではオリジナルグッズをはじめ、宿泊プランやツアーなど、体験型のリターンを多数ご用意しております。この場所をもう一度、盛岡のシンボルに...カワトクとヘラルボニーの新たな歩みが始まります。
クラウドファンディングへのご参加、お待ちしております。
首都圏さんりく大船渡人会40周年総会・集い
盛岡広域の話題ではありませんが、首都圏さんりく大船渡人会からご案内がありましたのでお知らせします。首都圏さんりく大船渡人会は過去東京タワーさんままつりなどを賑々しく開催してきましたが、最近では肝心のサンマが不漁で行えない状態が続いています。11月16日(土)上野・東天紅で総会・懇親会を開催しますが、今回は設立40周年を記念して、来年デビュー50周年の新沼謙治さんによるディナーショー形式のコンサートを行うそうです。更に同じく大船渡出身の大沢桃子さんがスペシャルゲストとして出演されます。これは安い!ということで一般人がたくさん申し込まれても困るので、首都圏さんりく大船渡人会の会員およびそのご親戚、お友達と、岩手県の他のふるさと会からのご来賓に限定してご案内するそうです。
岩手県人連合会秋の日赤献血街頭支援活動は11月3日(日)池袋駅東口で行われます。岩手県人連合会事業部役員は10時集合、献血呼びかけ活動は11時半〜16時です。昨年の模様はコチラをご覧ください
岩手県人連合会役員の帽子 |
2024年10月2日、仙台管区気象台から岩手山の火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が発表されました。岩手山では、山体膨張を示す地殻変動が観測されています。西岩手山の想定火口から概ね2キロメートルの範囲では、大きな噴石に警戒が必要とのことです。今回の警報は岩手山西側の想定火口(大地獄谷)周辺に対する規制で、下図の緑で囲まれたエリアです。噴火警戒レベル2なので、八幡平市、滝沢市、雫石町の各登山口で入山規制を行うこととしています。レベル2の警戒範囲内の黒倉山・姥倉山などを含む岩手山への入山は規制しますが、八幡平・三ツ石山などその他の山への登山は可能です。
岩手山は、奥羽山脈の一端を成し、南北に連なる山脈からT字形に東に突き出た標高2,038mの活火山で、日本でも有数の大型成層火山です。北は八幡平市、東は滝沢市〜盛岡市、南は雫石町です。岩手山は御苗代湖を中心とするカルデラ地形を形成している西岩手山とその東斜面に形成された新しい火山の東岩手山という2つの火山で構成されています。西岩手山は東西約3km、南北約2kmの紡錘形をしており、御苗代火山と御釜火山が中央火口丘として存在し、火口は湖となっています。東岩手山は御鉢と呼ばれる火口を持つ薬師岳、その中央火口丘である妙高岳や二次火口の御室などからなり、富士山の火口部と似ています。岩手山は、70万年前から幾度となく噴火を繰り返しており、西岩手山は水蒸気爆発、東岩手山はマグマ噴火という特徴があります。1732年の噴火では溶岩が流れ出し、「焼走り溶岩流」を形成しました。1919年には大地獄谷で水蒸気爆発が起き、いつ噴火してもおかしくないと言えます。過去に7回の山体崩壊を起こしていて、この回数は成層火山としては国内最多です。1998年の春から火山性地震が頻発し、噴火の可能性が指摘されましたが、幸いにも噴火に至らず、活動は沈静化したと見られていました。
異色の家族小説として大反響を呼んだ、浅田次郎さんの最新長編作・『母の待つ里』がNHKによって映像化されました。雫石在住の南部藩士が幕末の新選組に入ってカネのためにヒトを斬る・・・壬生義士伝で一躍有名になった浅田次郎さんは盛岡大好きで「みちのく盛岡ふるさと大使」となりました。『母の待つ里』は、舞台となる日本の美しい原風景を求めて、一ヶ月間、岩手県遠野市にて撮影されました。「ふるさと」と「母」を、温かくそして切なく描く、感動のミステリアス・ファンタジー、都会で孤独に暮らす松永徹(中井貴一)、古賀夏生(松嶋菜々子)、室田精一(佐々木蔵之介)の3人の“子供”が、“母”(宮本信子)の待つ里を訪ねます。
仕事人間の松永徹(中井貴一)の40年ぶりの里帰り。実家にたどり着くと、母(宮本信子)は笑顔で迎えてくれた。世話を焼いてくれる母、懐かしい家、料理に、安らぎを感じる。しかしなぜか、母の“名前”だけが思い出せない。一方、医師・古賀夏生(松嶋菜々子)が久しぶりの「里帰り」で向かった先も、「同じ母」が待つ家。そして、妻を失った室田精一(佐々木蔵之介)も、居場所を求め「同じ母」が待つ「ふるさと」へ向かう。
【ねえ、母さん。 あなたは、誰ですか?】
母の人生にいったい何があったのか、子供たちは誰も知らない。すべての謎が解ける時、感動が押し寄せる。他のキャストは満島真之介 坂井真紀 鶴見辰吾 根岸季衣 伊武雅刀 中島ひろ子 五頭岳夫 松浦祐也 菜葉菜 矢柴俊博 入山法子 大西礼芳 永田凜
NHK BS【第1話・2話】 9月21日(土) 夜9:00〜10:29 【第3話・最終話】 9月28日(土) 夜9:00〜10:29
ヘラルボニーの特集が、経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)にて放送されます。日本からパリへ、そして世界へと挑む、現在のヘラルボニーが奮闘する日々の記録です。詳細はヘラルボニーのホームページ、テレビ東京のホームページをご覧ください。
テレビ東京のホームページによると・・・「誰一人取り残さない」ことを誓った世界共通の目標「SDGs」。その根幹をなす概念として重要視されているダイバーシティ(多様性)に"強い信念"で取り組むスタートアップ企業がある。岩手県に本社を置くスタートアップ企業「ヘラルボニー」。知的障害のあるアーティストとライセンス契約を結び、2000点を超えるアートのデータを活用した商品の企画や販売を手掛けている。共同で創業したのが双子の兄弟、松田崇弥氏と文登氏。2人が会社を立ち上げたきっかけには、4歳年上の兄の存在がある。兄の翔太氏には、自閉症という先天性の障害があった。2人は言う、『彼はもちろん、笑います、悲しみます、怒ります、そして、涙を流します。しかし、兄はよく「可哀想」と表現されることがありました。同じ感情を抱いているにも関わらず、なぜ「可哀想」なのだろう』幼い頃からの疑問を胸に、障害がある人たちに関わる仕事がしたいと起業した。「豊かな感性」「繊細な手先」「大胆な発想」「研ぎ澄まされた集中力」...障害者の無数の個性を「異彩」ととらえ、福祉を起点に新たな文化をつくることを目指した。今、その「ヘラルボニー」にはダイバーシティ経営に取り組む大手企業などから、協業の申し入れが後を絶たない。さらに今年、パリに拠点を設け世界へ打って出る。果たして、2人の取り組みは、世界へと「異彩」を放つことができるのか。
秋のふるさと会 雫石町、盛岡市、矢巾町、滝沢市、紫波町
ふるさと会の日程はトップページに記載されています。ふるさと会総会日は岩手県人連合会のホームページを参照ください。秋のふるさと会は在京雫石町友会(高畑昭四郎会長)の10月12日(土)アートホテル日暮里ラングウッドを皮切りに、東京盛岡ふるさと会(笹田 学会長)10月20日(日)東京グリーンパレス、ふるさと矢巾会(名郷根雅史会長)10月26日(土)主婦会館プラザエフ、滝沢ふるさと会(勝田祐治会長)は10月27日(日)新宿・リストランテベニーレベニーレ、紫波町ふるさと会(鷹觜清一会長)は11月17日(土)主婦会館プラザエフです。
●第38回紫波町ふるさと会(鷹觜清一会長)・・・11月17日(日)主婦会館プラザエフ9階「すずらん」で、11時総会、11時50分〜13時45分懇親会、会費8千円で開催されました。
●第43回在京雫石町友会(高畑昭四郎会長)総会・・・2024年10月12日(土)11:00〜14:00 アートホテル日暮里ラングウッド2F 会費10,000円
役員集合9時半 受付10時半〜 総会11時〜 交流会12時〜14時 二次会:さくら水産
ご来賓は雫石町の猿子恵久町長、若林武文副町長ほか町議会議長や議員、商工会長、町役場職員、近隣ふるさと会などで盛り上がりました。
NHK『鶴瓶の家族に乾杯』9月盛岡編
NHK総合月曜日の看板番組「鶴瓶の家族に乾杯」2024年9月2日と9日の前後編をご紹介します。まず2024年9月2日の前編は、ゲストの吉瀬美智子が名物の麺料理を求めて岩手県盛岡市を旅します。まずは地元の方おススメのかき氷店まで歩いて向かう吉瀬と鶴瓶だが、なかなかたどり着かない・・・ようやく到着したかき氷店は明治時代に創業した老舗。92歳の店主の言葉が「・・・でやんす。・・・でがんすか?」となかなか風情があります。親切な老店主の案内で南部鉄器の店に行く吉瀬と鶴瓶。なんと「盛久」は来年で創業400年!16代目の主人に話を聞く。そしてふたりは盛岡名物わんこそばの「東家」へ。吉瀬は人生初のわんこそばチャレンジ!果たして結果は!?2024年9月9日の後編・・・ひとり旅となった吉瀬がやって来たのは郊外のりんご畑。大声を出し、人を探すが誰にも会えない。一方の鶴瓶は飲食店を営む男性がおススメする喫茶店へ向かう。次は喫茶店の主人がおススメするTシャツ屋さんへ。面白いおじさん数珠つなぎの旅となる。そして応援団に感動、はて?明治にもどったようなバンカラ姿...ようやくりんご畑で作業中の農家の皆さんと出会えた吉瀬は、りんごの実を切り落とす、摘果作業を手伝わせてもらう。
盛岡第一高等学校 校歌1番 |
♪世に謳(ウタ)はれし浩然の ♪大氣をここに鍾(アツ)めたる ♪秀麗高き巖手山 ♪清流長き北上や ♪山河自然の化を享(ウ)けて ♪穢(ケガ)れは知らぬ白堊城 |
国立大学法人岩手大学の卒業生の皆様へのご案内です。今年はこれまでよリリラックスした雰囲気で行いたいとのことで、メインタイ
トルを 「トークカフェ in 東京」として、各学部同窓生代表の話も、講演ではなく小川 智学長とのディスカッシ∃ンという形にするそうです。学生活動の発表は「岩手大学ツキノワグマ研究会」と「岩手大学三陸委員会ここより」の2サークルから、また「各地で活躍する卒業生と大学との“つながり”を再構築するために」という小川 智学長との鼎談には上野真奈美氏(宇都宮海星学園星の杜中学校・高等学校教諭。2023年教育学部学校教育教員養成課程理数教育コース卒業)と、佐藤洋太氏(鹿島建設株式会社神岡試験坑道プロジェクトチーム。2010年工学部機械工学科卒業、2012年工学研究科機械システム工学専攻修了)のお二人が登壇します。
2024年7月28日(日) 皇居の緑と摩天楼を望むホテル・・・KKRホテル東京((国家公務員共済組合連合会 東京共済会館)10階・瑞宝の間にて開催、懇談会:10時〜12時、ランチ懇親会:12時〜13時30分、参加費:懇談会のみの方は無料。ランチ懇親会参加費5千円。東京近郊にお住いの卒業生の皆様、ぜひご参加ください。詳細と申し込みフォームについてはパンフレット(PDF)をご覧ください。申込期限は7月17日(水)です。
いわて農業未来プロジェクト…いわて春みどり支援開始
首都圏での認知度向上を担うラッピングトラックが完成〜お披露目式
フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区 社長: シェリー・ゴー)と一般社団法人RCF(東京都新宿区 代表理事:藤沢
烈)は、共同で実施している農業振興プログラム「いわて農業未来プロジェクト」において、岩手県産ブランドキャベツ「いわて春みどり」の認知度向上を図るブランディングプロジェクトを開始しました。詳しくは→コチラをご覧ください。
「いわて春みどり」のブランディングプロジェクトは、「いわて春みどり」の主産地となる岩手町の「JA新いわて東部地域春みどり専門部会」が主体となり、「いわて農業未来プロジェクト」が支援、「JA新いわて」および「JA全農いわて」が連携して進めています。
本プロジェクトのキックオフとして、首都圏の市場にキャベツを輸送するトラックに、「いわて春みどり」の特徴、産地を感じてもらえるデザインのラッピングを行い、本キャベツのブランドの認知度向上を目指します。7月12日(金)には、JA新いわて 東部営農経済センターにてお披露目式を開催し、東北から首都圏を走るラッピングトラックを発表しました。本取組みにはフィリップモリスジャパン様から提供された資金が活用されています。今後も、引き続き、生産者が主体となったブランディング施策を継続していくそうです。
「いわて春みどり」は岩手県が誇るブランドキャベツで、主産地は岩手町となります。岩手町では約30年前から、夏場に柔らかくて甘いキャベツを出荷する為に、春系キャベツの栽培に取り組んでいます。葉肉が柔らかく、巻きが緩やかなのが特徴で、初夏〜夏にかけて収穫されます。甘く、サラダに適しており、ざく切りでそのまま食べて頂くと、より甘みを感じて頂けます。「いわて春みどり」を市場関係者、消費者に知ってもらうために、「JA新いわて東部地域春みどり専門部会」が中心となって、様々な企画を進めています。
大沢桃子岩手コンサートツアー
大船渡出身の演歌界では珍しい現役シンガーソングライター大沢桃子さんは、希望郷いわて大使、さんりく大船渡ふるさと大使、平泉町観光大使、花巻イーハトーブ大使、くずまき高原牧場まきば大使、長野県松川町ふるさと大使、かもめの玉子のさいとう製菓や薩摩恵比寿堂のアンバサダーも務めています。2024年7月1日(月)には北とぴあ(北区区民会館;王子駅前)さくらホール(1階806席、2階494席、計1300席)で『大沢桃子エレキDE演歌2024桃源郷第11回東京コンサート』を開催しました→詳しくはコチラ。スケジュールをご覧になれば分かりますが、7月14日(日)には岩手県北上市更木地区の「第8回さらき夏まつり」にゲスト出演、21日(金)には山形県天童市天童グランドホテル舞鶴荘で「真夏の音楽祭」昼夜2回のランチショーとディナーショーを行います。大沢桃子さんは歌の師:寺内タケシ、踊りの師:浅香光代のお二人を師として昨年芸能生活20年を迎えました。寺内タケシバンドを引き継ぐエレキバンド「スーパーピンクパンサー」と共に、9月の3連休には下記のように岩手コンサートツアーを行うそうです。
葛巻ふるさと会だより「葛の郷」第一号発刊
葛巻ふるさと会では葛巻ふるさと会だより「葛の郷(かずらのさと)」第一号を発刊しました。前会長の落宰房夫さんが昨年初め逝去されたことは2022年度のページで「落宰房夫顧問ご逝去」という訃報でお伝えしましたが、急遽会長を引き継いだ篁範子さんが、会の皆様をまとめられて、以前に増して活発な活動を展開されていることはまことに畏敬すべきことで、お慶び申し上げます。第一号は上質紙にA4版全4ページで、下に第1面を掲載しましたが、第2面には今年1月21日(日)にアルカディア市ヶ谷で開催された第33回総会・懇親会の内容について、第3面では会員からの声や役員紹介、活動風景写真が掲載されており、第4面には運営活動費や葛巻町複合庁舎「くずまーる」記念植樹への寄付者名一覧、くずまき高原牧場まきば大使の大沢桃子さんからのメッセージ(5/29新曲「苺」発売、7/1北とぴあでエレキDE演歌2024コンサート、9/14〜16東北ツアーコンサート;遠野、二戸、釜石、12月ランチライブ;浅草ビューホテル)、葛巻ふるさと会年間イベント一覧、編集後記などが載っています。
岩手町が沼宮内地区に整備した「フューチャーセンター」のコワーキング棟が完成し、利用が始まりました。1階は個人や事業者が活動できるフリースペース、2階は貸事務所、貸会議室として活用されます。町民や町外の企業など多様な立場の人が交流を育み、新たな挑戦をする拠点として運用する予定です。町中心部の商店街にスタイリッシュな黒い外壁の施設が映え、大きな窓から日が差し込み、中央には吹き抜けがあるなど、開放感あふれる施設です。開館時間は午前9時〜午後4時まで。土、日曜と祝日は休館。使用料は無料です。問い合わせは岩手町みらい創造課(0195-62-2111内線218、219)へ。詳しくは コチラをご覧ください
軽音楽FESTIVAL in雫石2024
昨年10月8日(日)13時〜 10月9日(月・スポーツの日)10時〜【メイン会場】雫石町中央公民館 野菊ホール、【サブ会場】世界アルペン記念公園で開催された「軽音楽FESTIVAL in雫石2023」が今年も開催されます→雫石町のホームページ。是非お出掛け下さい。 このイベントは「音楽によるまちづくり」を推進することを目的に、より多くの方が音楽に親しみながら交流できるイベントとして開催されるものです。年齢、地域、プロ、アマ、関係なく、より多くの皆さんが集い、音楽を楽しみながら盛り上がろうという楽しいイベントです。ただいま出演者を大募集中!参加料は無料です!今年は学生部門と一般部門の2部門でコンテスト大会を実施、上位3組には豪華賞品もご用意しています。年齢、地域、プロ、アマ、関係ありません!より多くの皆さんで音楽を楽しみながら盛り上がりましょう
啄木学級・文の京講座が7月5日(金)文京シビックホールで開催されます。是非お出掛け下さい。詳細は盛岡市東京事務所ホームページをご覧ください。
2024年6月27日(木)〜7月1日(月) イオン板橋店(東武東上線東武練馬駅北口徒歩2分)で恒例の「盛岡デーイン東京」が開催されます。6月29日(土)の開催記念セレモニーでは内舘茂市長が挨拶します。お楽しみ抽選会やさんさ踊りもありますよ〜。皆様ぜひご来場ください
第50回岩手県人の集い
第50回岩手県人の集いが6月2日(日)上野東天紅で開催されます。今年は記念すべき第50回です。是非お出掛け下さい。なおこの集まりは、岩手県人連合会の総会でもあります。
【日時】2024年6月2日(日)受付10時〜 総会11時〜15時 余興もあって大変賑やかな会です 昨年はコロナ禍が明け267名の参加でした→クリック
【場所】東天紅 上野本店 地図参照下さい 東が不忍池 西が東大病院 南が無縁坂を挟んで旧岩崎邸庭園(小岩井農場のお土産売ってます)
【参加費】9千円 ご家族2人の場合は1万7千円
必見!タモリステーション
テレビ朝日「タモリステーション」で盛岡市が特集されますのでご紹介いたします。番組名:テレビ朝日 「タモリステーション」2024年6月1日(土)20時54分〜22時24分 詳細はテレビ朝日のホームページをご覧ください。
今回のテーマは、「インバウンド最前線〜訪日外国人に学ぶ日本の観光底力〜」・・・昨年、ニューヨークタイムズ紙「2023年に訪れるべき世界の52か所」で盛岡市がロンドンに次いで世界2番目に紹介されたこともあり、盛岡を訪れた年間外国人観光客数は前年から約9倍へ増加しました。タモリがニューヨークタイムズ紙に盛岡の紹介記事を寄稿したクレイグ・モド氏、森山みなみアナウンサーと共に盛岡市を訪問し、「外国人観光客は盛岡のここに感動した!ベスト10」を巡ります。
矢巾応援アンバサダーに大江裕さん
矢巾町は5月22日、町の魅力を発信する応援アンバサダーに演歌歌手の大江裕さんを委嘱しました。所属事務所社長が同町出身という縁で、広報誌や交流サイト(SNS)などを通じ「音楽のまち」を広くアピールする役割を担います。委嘱状交付式は東京・渋谷で岩手県の郷土料理を提供する「手づくりの味 藍」(佐々木正友店主=遠野市出身)で行われ、高橋昌造町長が委嘱状を手渡しました。テレビ番組で人気を博した大江さんは昨年、師匠の北島三郎さんの元からクラウンミュージック(東京)に移籍。事務所の名郷根雅史社長は、首都圏の町出身者でつくるふるさと矢巾会長も務め、そのつながりから町秋まつりでも歌謡ショーを繰り広げました。大江裕さんについては クリック
岩手在住の歌手;あさみちゆきさん(公式ホームページ)はデビューしてから20年を越え、間もなく21年となります。井の頭公園でのストリートライブでスカウトされ、2003年4月23日 テイチクレコードより「紙ふうせん」でデビューしました。「井の頭公園の歌姫」として有名になり、2016年12月2日(金)かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホールで開催された第1回「全日本こころの歌謡選手権大会」決勝大会で見事日本一の歌手の座に輝きました。その模様は、2016年の当ホームページで紹介しております。〜私らしく歩き続ける…21年目の誓い〜として、縁のある吉祥寺の「武蔵野公会堂」でコンサートを開きます。小さな会場なのでチケットはすぐ売り切れると思われます。吉祥寺駅から、井の頭公園に向かう途中の会場です。あさみちゆきさんは昨年の「軽音楽FESTIVAL in雫石2023」にもゲスト歌手として出演されました。盛岡広域の様々なイベントやラジオなどにも出演されております。今後ともますますのご活躍を祈ります。
春のふるさと会 八幡平市、岩手町
ふるさと会の日程はトップページに記載されています。ふるさと会総会日は岩手県人連合会のホームページを参照ください。岩手町ふるさと会(立花功会長、会員429名)は例年6月開催で、今年は6月1日(土)12時30分〜15時30分東京グリーンパレス(東京都千代田区二番町2 TEL
03−5210−4600)の大宴会場「ふじ」で第28回総会を会費8千円で行い、73名が出席しました。広報いわてまち782に結果報告
八幡平市は例年5月にふるさと会を開催しています。今年は下記「岩手県人連合会春の日赤献血街頭支援活動」と同じ日、5月26日(日)に日暮里のアートホテルラングウッドで開催されました。
岩手県人連合会春の日赤献血街頭支援活動
岩手県人連合会春の日赤献血街頭支援活動が5月26日(日)池袋駅東口で行われます。岩手県人連合会事業部役員は10時集合、献血呼びかけ活動は11時半〜16時です。昨年の模様はコチラをご覧ください。また岩手県人連合会ホームページでもご覧いただけます。
民間組織「人口戦略会議」が2024年4月24日に発表した報告書は、忘れていたわけでもないのに、改めて日本社会に衝撃を与えました。それは2年前から急激に進んだ『悪い円安』が、衰退が進む日本社会に突き付けた課題を思い起こさせたからでしょうか。
■ 急速に進む日本の人口減少
国土交通省が日本国土の長期展望を「今後の社会・経済情勢の変化」というリポートとして発表しています。これは2011年の国土審議会の報告書をもとにまとめられたものです。これから日本はつるべ落としのように人口が減り、四半世紀後にはなんと今より3,300万人も減るそうです。東京圏と名古屋圏だけに人口が集中し、地方は衰退するとされています。そこまでわかっていたら、なすべきことは?上図は国土交通省、下図は総務省のリポートから転載しました。
■ 増田リポート
上で示された急激な日本の人口減少に危機感を抱き、日本全国の未来予測と対策を分析、提言する民間調査結果が、10年前、「全国の896の自治体が消滅の可能性がある」として発表され、大きな衝撃が走りました。いわゆる増田リポートです。「ストップ少子化・地方元気戦略」というこの提言は、岩手県知事を3期、総務大臣を2期務めた増田寛也氏が座長としてまとめたものです。その狙いは「不都合な真実」を正確かつ冷静に把握すれば、対策は迷うことなく今すぐ若者や女性が活躍する社会を作らなければならないというものでした。高齢者政策を見直して、将来世代へのツケ回しを止めて、東京一極集中を止めよう、女性や高齢者、海外人材が活躍できるシステムへ社会の仕組みを変えよう、というものでした。東京五輪はこれに反するものだ、と当時よくもまあ言ったものですが、今になってみれば納得するものでした。今すぐ社会を変えなければならないという提言に対し安倍政権が採った政策は「地方創生」でした。しかし、いくら地方にカネをばらまいたところで、若者が東京に集まる現象は変わりませんでした。
■ 消滅可能性市町村
増田リポートから10年後、県知事や大学教授、企業のトップなどで構成する民間組織「人口戦略会議」が新たな分析の結果を発表しました。2050年までに、若年女性人口が半数以下になる自治体は全体の4割にあたる744あり、これらの自治体は、その後、人口が急減し、最終的に消滅する可能性があるとしています。10年前に行われた分析に比べると「消滅可能性自治体」は152少なくなっています。これは、最新の人口推計で、将来の外国人の入国者が増加すると見込まれるためですが、「実態として、少子化の基調は全く変わっておらず、楽観視できる状況にはない」としています。「自立持続可能性自治体」は、関東では茨城県つくばみらい市、群馬県吉岡町、埼玉県滑川町、千葉県流山市、印西市、東京都八丈町、神奈川県葉山町、開成町、わずかこれだけです。出生率が低くほかの地域からの人口流入に依存している25の自治体を、あらゆるものを吸い込むブラックホールになぞらえて「ブラックホール型自治体」と名付けました。関東では埼玉県蕨市、毛呂山町、千葉県浦安市、酒々井町、東京都新宿区、文京区、台東区、墨田区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区、青ヶ島村です。
■ 岩手県の場合
岩手県内では「26の市町村が消滅の可能性がある」とされました。33の市町村のうち盛岡市や花巻市など7つの市と町を除く26の市町村が消滅の可能性があるとされました。このうち、20歳から39歳までの女性の減少率が7割を超えるのが普代村、洋野町、西和賀町、田野畑村の4町村です。盛岡広域では半数が消滅可能性市町とされ、矢巾町は県内では唯一今回の分析で消滅の可能性がある自治体から脱却しました。全国で見ると744の自治体が消滅の可能性があり、地域別にみると東北地方が割合と数ともに最も高くなりました。元岩手県知事で、人口戦略会議の増田寛也副座長は「少子化の基調は全く変わっていないし楽観視できる状況ではない」と述べています。こうしたリポートに対し、後ろ向きな反応が多く見られます。元岩手県知事なのに何言ってんだ!とか、反発する声が聞かれますが、良くリポートを読んでみると、地方自治体が、一生懸命努力しても事態が変わらないこと、地方のせいではない実態が見えてきます。地方創生ではなく、東京からの機能移転、流入禁止の促進が必要ということです。ブラックホール”東京”へ若者が吸い込まれ、そこでは子どもが増えないので、人口減少が止まらないということです。10年前にも提言していたのに政治は反応しませんでした。
■ 人口減少と高齢化
NHKの報道から紹介します。「国立社会保障・人口問題研究所」は5年ごとに人口の将来推計をまとめていて、2020年の国勢調査の結果をもとに、自治体別の推計を公表しました。それによりますと、2050年までの30年間で人口の減少率が最も大きいのは秋田で42%、青森が39%、岩手と高知が35%だそうです。東京以外のすべての道府県で減少するとされています。
また、各地で高齢化も進み、全体の人口に占める65歳以上の割合は、秋田が最も高く50%と半数を占めるほか、青森で48%、岩手で46%などとなる見通しです。65歳以上の人口の増加率は多い順に沖縄が41%、東京が33%、神奈川が26%などとなっていて、これら地域では老人が増えて介護問題が顕著になります。大都市圏以外の多くの地域では65歳以上の人口が減少に転じるとされています。
1969年創刊の岩手の地元紙「盛岡タイムス」が、今年3月末をもって廃刊するとのことです。同紙は昭和44(1969)年10月に日刊岩手建設工業新聞社が8ページのタブロイド判で創刊しました。平成2(1990)年からブランケット判となり、盛岡市とその周辺市町村で発行され、2015年に株式会社盛岡タイムス社となり、2018年に創刊50周年を迎えていました。盛岡市や周辺の合わせて七つの市町向けに発行されている日刊紙で、地域の話題などを中心に記事を掲載し、発行部数は公称で1万1500部とされていましたが、このところ大きく減っていたということです。発行部数の減少に加え、物価が高騰する中で社員の賃上げができず、経営を続けていくことが困難だと判断した模様です。同社は、X(旧ツイッター)を通じ「2月20日付の弊紙に掲載された通り、盛岡タイムスは令和6年3月30日付をもって廃刊となります」と報告、「創刊から54年もの間、地域の皆様に支えていただいたこと、深く感謝申し上げます。残り短い期間ですが、変わらずに新聞発行を続けて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけました。地域の親しみやすい記事で愛読者も多かったので、ネット上では惜しむ声が続々と上がっていますが、これも時代の流れなのかもしれません。
ヘラルボニーと盛岡市は、多様性を尊重する「共生社会の実現」を目的に、包括連携協定を締結しました。盛岡市のホームページをご覧ください。
「障害」のイメージを変え、80億人の異彩がありのままに生きる社会を目指す潟wラルボニーは、2018年の設立より本社を盛岡市に置き、岩手県ならではの文化を生かし、地元企業と連携した事業を推進してきました。2022年からは盛岡市中心部にある創業155年の百貨店カワトク1階にアートライフスタイルブランド「HERALBONY」の常設店舗を設置、同年10月には盛岡バスセンター併設のホテル「マザリウム」で宿泊費の一部がアーティストに還元されるアートルームを設置するなど、旅行者が盛岡という旅先で多様な価値観にふれるきっかけを創出してきました。さらに、2023年10月にはJR東日本との共創事業としてJR釜石線を岩手県在住のアーティスト田崎飛鳥氏のアートでラッピング、みちのりホールディングスとの共創の取り組みとして岩手県花巻市のるんびにい美術館在籍のアーティスト工藤みどり氏のアートを活用した「ヘラルボニーバス」の運行を始めました。このような活動を通し、岩手に暮らす方や、企業と協調しながら多様性が尊重される地域に根差したまちづくりの実現を目指してきました。ヘラルボニーのホームページをご覧ください。
今回の協定締結を皮切りに「盛岡市に暮らす一人ひとりがありのままに活躍できる包括的な社会の実現」に向けて、両者が連携し、取り組んでいくそうです。これにより新たな地方創生の形に挑戦し、潟wラルボニーは多様な価値観を広げるために盛岡市に住む個人や企業とさらに連携を強め変革を推進していくことも想定しているとのこと。
■協定を通じて実施する内容
1.福祉を起点としたまちづくりに関すること。
2.アートを生かした地域振興に関すること。
3.産業振興に関すること。
4.ふるさと納税の推進に関すること。
5.その他目的を達成するために必要な事項に関すること。
ヘラルボニーは色々なジャンルで、スゴイ取り組みを進めてますね。この集団に協力する人や、他分野から集まって来る人材を見ると、利益とか損得を超えて、生きがいを目指す人たちの集まりだというように感じます。いま世界中で起きている争いや、格差の拡がり、いじめや差別、そうしたものの対極にある取り組みに拍手と支援を!
中尊寺金色堂は藤原清衡(1056〜1128)によって建立された東北地方現存最古の建造物で、2024年に天治元年(1124)の上棟から900年を迎えます。これを記念して開催される特別展では、堂内中央の須弥壇に安置されている国宝の仏像11体を一堂に展示するほか、かつて金色堂を荘厳していた国宝・金銅迦陵頻伽文華鬘(こんどうかりょうびんがもんけまん)をはじめとするまばゆいばかりの工芸品の数々をご紹介します。また、会場内の大型ディスプレイでは8KCGで原寸大に再現された黄金に輝く金色堂とその内部を間近にご覧いただけます。世界遺産・平泉の迫力のある文化と歴史の粋をどうぞお楽しみください。
上野・東京国立博物館のホームページ
私たちのふるさと、盛岡広域8市町村:盛岡市、八幡平市、滝沢市、雫石町、葛巻町、岩手町、紫波町、矢巾町は、2009年11月11日在京盛岡広域産業人会を設立し、会員相互の親睦と郷土の産業振興に寄与することを目的に、現在首都圏を中心に会員を募り、順次会員が増えております。この在京盛岡広域産業人会の会員には、随時盛岡広域8市町の情報をメールで提供しております。また、会員相互の交流や親睦を図る総会・交流会を年一度開催しております。異業種交流の場として、貴社のビジネスの新たな展開に寄与するかもしれません。その他、各種情報を提供しますので、在京盛岡広域産業人会に入会していない人も、この際是非ご入会下さい。入会金無料です。入会は随時受け付けています。参加を希望する方は、案内・参加申込書(下記ファイル)に記入の上、事務局まで送付をお願いいたします。
マークは温泉の出る市町村(つまり葛巻町以外) |
入会お申し込み・お問合せ先 |
○盛岡市 商工労働部 ものづくり推進課 菅原 孝明(立地創業支援室長)、鈴木
健二(課長) 〒020-8531 盛岡市若園町2−18 若園町分庁舎1階 TEL:019-626-7551(直通) FAX:019-626-4153 |
○盛岡市東京事務所 荒木関 方人(副所長)、藤村 茂克(所長) ホームページ 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1番地3号 市政会館4階 TEL:03-3595-7101 FAX: 03-3595-7102 E-mail アクセス…日比谷駅A14出口より徒歩3分 霞ヶ関駅B2出口、C4出口より徒歩3分 内幸町駅A7出口より徒歩1分 |
在京盛岡広域産業人会役員(2024〜2025)
役職 | 定員 | 氏 名 | 所 属 | 母体 |
会 長 | 1名 | 赤澤 由英 | 名古屋ビルディング 特別顧問 | 盛岡市 |
副会長 | 2名 | 名郷根 雅史 | ふるさと矢巾会 会長 前潟Nラウンミュージック 代表取締役社長 |
矢巾町 |
吉澤 靖博 | 薬樹ウィル 代表取締役 | 葛巻町 | ||
幹 事 | 10名以内 | 高橋 孝志 | オリオン科学梶@代表取締役社長 | 盛岡市 |
2 | 井上 研司 | 鞄血舎 代表取締役社長 | 岩手町 | |
3 | 吉田 e則 | 潟[ネラル・オイスター 代表取締役社長 | 盛岡市 | |
4 | 松田 誠司 | 潟Gフェクティブ 代表取締役 | 盛岡市 | |
5 | 伊藤 勝美 | 東光建設梶@専務取締役工事部門管掌 | 八幡平市 | |
6 | 野舘 洋輔 | GOODLIFE GYM 柏 代表 | 滝沢市 | |
7 | 菅原 貴弘 | 潟Gルテス 代表取締役 | 紫波町 | |
8 | 及川 知宙 | 弁護士法人・響 弁護士 | 盛岡市 | |
監 事 | 2名 | 佐々木 康夫 | 岩手町ふるさと大使 | 盛岡市 |
山崎 重人 | ふるさと矢巾会 顧問 | 矢巾町 | ||
顧 問 | 澤藤 隆一 | 雫石町観光大使(当会 初代会長) | 雫石町 |
任期:2025年7月総会開催日まで
盛岡市 商工労働部 ものづくり推進課 |
盛岡市 東京事務所 |
八幡平市 産業部 商工観光課 |
滝沢市 経済産業部 企業振興課 |
雫石町 観光商工課 |
葛巻町 いらっしゃい 葛巻推進課 |
岩手町 みらい 創造課 |
紫波町 産業部 商工観光課 |
矢巾町 未来戦略課 |
藤村 茂克 | 中軽米 真人 | 佐々木敬志 | 石塚 賢一 | 主濱 隆志 | 阿部 智光 | 須川 翔太 | 吉岡 律司 | |
菅原 孝明 | 荒木関 方人 | 滝澤 知佳子 | 夏堀 洋輔 | 谷藤 崇 | 大川原 洋一 | 谷地 健人 | 板山 大地 | 菅原 保之 |
事務局は人事異動で変更になっていますが、分かり次第更新します
在京盛岡広域産業人会のイベント
月 | 5月30日(木) | 7月9日(火) | 8月 日() | 10月18(金)〜19日(土) | 2月 日( ) | 2月 日( ) |
イベント | 第1回役員会 実績と次年度計画 |
総 会 (日本青年館) |
第2回役員会 旅行の検討 |
視察旅行 南部1市3町 |
企業立地セミナー (主催イベントに非ず) |
第3回役員会 事業報告、次年度 計画、役員改選 |
市町村名 | 盛岡市 | 八幡平市 | 滝沢市 | 雫石町 | 葛巻町 | 岩手町 | 紫波町 | 矢巾町 |
首長名 | 内舘 茂氏 | 佐々木 孝弘氏 | 武田 哲氏 | 猿子 恵久氏 | 鈴木 重男氏 | 佐々木 光司氏 | 熊谷 泉氏 | 高橋 昌造氏 |