京盛岡広域産業人会 2016食と産業の視察会





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 盛岡までの交通費は自己負担   岩手県内のバス代は無料   1泊2食・宴会付き・昼食1回で1万2千円 
 お問い合わせや参加申込み→クリック   ご案内(PDF)   行程の詳細(PDF)   1日目   2日目 
1日目集合 盛岡駅出発 岩手日報印刷工場 廣田酒造店  オガール紫波 
紫波産業まつり 矢巾温泉  「国民保養センター」宴会・宿泊     
2日目 出発記念写真  岩手医科大学「ドクターヘリ基地」   盛岡手づくり村  小岩井農場
 雫石町まちおこしセンターで昼食   岩手銀行赤レンガ館  盛岡歴史文化館  盛岡駅到着・解散   

盛岡広域南部エリアの魅力

 在京盛岡広域産業人会では、盛岡広域の産業振興や企業誘致のための現地視察会を毎年実施しております。今年度の視察会は、盛岡広域の南部エリアの歴史や文化に触れながら、会員の皆さまに盛岡広域の魅力を堪能して頂きたいと思っております。盛岡広域地域は旧盛岡藩時代の昔から豊かな文化・産業技術を有し、それらは現在もなお、色あせることなく、脈々と継承されてきております。盛岡地域の歴史・文化、伝統技術の魅力を再発見するとともに、最新技術や新しいまちづくりにも触れていただければとの想いで実施しました。さあ、参加者の皆さまの感想はどうだったでしょうか?

◎主な視察行程(予定)
■1日目 10月15日(土)
9:36 東京駅発はやぶさ11号 → 11:47 盛岡駅着(参考まで、これ以外でもご自由にどうぞ)
12:50 盛岡駅西口バスターミナル集合
13:00 出発〜移動30分
13:30 岩手日報印刷工場 視察90分 〜 移転新築された岩手日報の印刷工場。災害にも備えた最新システムをご覧ください(矢巾町)
15:00 移動20分
15:20 廣田酒造店 視察40分 〜 地酒「廣喜」の蔵元、創業明治36年。南部杜氏発祥の地の米・水・風土から生まれる美味しいお酒をお楽しみください(紫波町)
16:00 移動15分
16:15 オガール紫波(PPP(公民連携)手法で整備されたまちづくりのシンボル)、紫波産業まつり…紫波町自慢の豊富な秋の味覚をお楽しみください(紫波町)
17:00 移動30分
17:30 矢巾温泉郷「矢巾町国民保養センター」到着「青竜大権現が棲む山」と崇められる南昌山麓に湧き出でる温泉で疲れを癒してください
18:30 懇親会 宿泊(矢巾町)


■2日目 10月16日(日)
8:20 矢巾温泉郷「矢巾町国民保養センター」前で記念撮影の後、出発〜移動20分
8:40 岩手医科大学「ドクターヘリ基地」見学 「空飛ぶ救命室」とも呼ばれる救急医療専用ヘリコプター「ドクターヘリ」の見学(矢巾町)
9:10 移動40分
9:50 盛岡手づくり村…今年5月に開業30周年を迎えた盛岡地場産業振興センター、手づくり工房見学やお土産品のお買い物をどうぞ(盛岡市)
10:40 移動20分
11:00 小岩井農場…バスで回る自然満喫ツアー100年杉林道コース、牛舎と新鋭搾乳施設、糞をリサイクルして堆肥と電気に生まれ変わらせる画期的な施設の見学、まきば園で雄大な景色とおいしいソフトクリームをお楽しみください(雫石町)
12:00 移動10分
12:10 雫石町まちおこしセンターしずく館で昼食 食事60分 雫石町グリーンツーリズム協議会による地元食材満載「重っこ料理」をご賞味ください(雫石町)
13:10 移動40分
13:50 岩手銀行赤レンガ館見学…国指定重要文化財・旧岩手銀行中ノ橋支店が「赤レンガ館」として7月にリニューアルオープンしました(盛岡市)
徒歩移動して盛岡歴史文化館見学…特別展示「南部鉄器〜時代を超えた鐡(くろがね)の美〜」を見学します(盛岡市)
14:50 移動10分
15:00 盛岡駅到着・解散
15:50 盛岡駅発はやぶさ24号 〜 18:04 東京駅着(参考まで、これ以外でもご自由にどうぞ)


【開催概要】
日程:2015年9月26日(土)〜27日(日)・・・行程表(PDF)をご覧下さい
行程:盛岡広域北ブロック・・・八幡平市、滝沢市、葛巻町、岩手町・・・ご案内(PDF)をご覧下さい
集合・解散:盛岡駅西口バスターミナル(盛岡駅までの新幹線等は各自手配願います) 行きのはやぶさはゆっくりと、帰りのはやぶさは早めて、余裕を持たせました。その分、ツアーの訪問先は少なくなり、夜の温泉やご宴会はゆっくりとお楽しみ頂けます。
会費:お一人様12,000円(宿泊費、夕食と2日目の朝食、昼食1回分を含みます) 現地での移動のバスは無料、今回は八幡平市のバスです

【諸注意とお願い事項】
  (1) 新幹線は個人にて手配いただきますようお願いいたします。
  (2) 現地の移動手段(貸切バス)、宿泊、昼食は事務局で手配いたします。
  (3) 貸切バス以外の経費については個人負担となります。
  (4) 宿泊、食事の手配の関係から、参加を取りやめる場合については早めにご連絡願います。

2010年7月の役員現地視察会(北部4市町)の模様は コチラをご覧下さい
2010年10月の役員現地視察会(南部4町村)の模様は コチラをご覧下さい
2011年10月の会員現地視察会の模様は コチラをご覧下さい
2012年11月の会員被災地視察会の模様は コチラをご覧下さい
2013年10月の会員食の視察会の模様は コチラをご覧下さい
2014年9月の会員食と農の視察会の模様は 制作中
2015年9月の北部の食と産業の魅力視察会の模様は コチラをご覧下さい



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在京盛岡広域産業人会会員現地視察会開催内容 ***********

ご案内は コチラをご覧下さい
行程の詳細は コチラをご覧下さい


 10月15日(土) 1日目

東京駅発9:36 はやぶさ11号〜11:47 盛岡駅着

盛岡駅東口前ではちょうど盛岡さんさ踊りが・・・着物からするとJRのさんさ踊り隊ですね(山崎重人監事撮影)

盛岡駅西口バスロータリーへは、新幹線を降りた後、新幹線北口改札から出るとスムーズに行けます
 改札を出てまっすぐ進み、デパート(FESAN)の突き当たりを左折、「さんさこみち」という連絡通路を渡ると西口に出ます
 「さんさこみち」を出て右に進み、すぐにある26または27番乗り場です→バスは八幡平市のバスです


盛岡駅北側から西口バス乗り場に向かう連絡通路:さんさ小道

西口バス乗場(高速バスや観光地へのバス)

  12時50分盛岡駅西口バス乗り場集合、八幡平市のバスで13時00分出発
下図の26番あたりにバスが来ます


八幡平市のバスで13時00分出発

        

  岩手日報印刷工場(矢巾町)
平成28年4月に移転新築された矢巾町広宮沢の岩手日報の印刷工場…制作センターを見学しました。最新鋭輪転機2セットを備え、最大40ページ中24ページのカラー印刷が可能になりました。2011年3月の東日本大震災による停電で、2日間印刷が止まって青森県の東奥日報社に代替頂いた経験に鑑み、災害にも備えた最新システムとしました。盛岡駅西口から石杜有慎東京支社長がバスに同乗され、制作センターに行きました。到着したら、この前まで東京支社長だった川井博之常務がお出迎えくださいました。詳細はまた後で...

岩手日報制作センターの外観、右側に岩手山の美しい稜線が見えます

見学前に川井常務ご挨拶の後、男女お二人から説明を頂きました

制作センター長の藤澤さんは説明慣れされておられ、カッコイイ

ロール紙は調湿自動倉庫で保管

MHI輪転機制御盤にニッコリ佐々木さん

ピッカピカの階層構造のカラー用と白黒用の輪転機や折機

配送トラックが並ぶ奥に岩手山の勇姿が鮮やかです

        

  廣田酒造店(紫波町)

歓迎メッセージ・・・でも?
紫波町に四つある蔵元の中で、日本初の女性南部杜氏小野裕美さんがつくる地酒「廣喜」を醸造する、創業明治36年の廣田酒造店は、広くお客様に喜んで頂ける酒ということで「廣喜」をブランドとしています。店主曰く「小さな店」なので、一度には見学できず、蔵見学と試飲の2班に分かれローテーション。南部杜氏発祥の地の米・水・風土から生まれる美味しいお酒の試飲を楽しみ、皆さん次々とお酒を購入していました。この蔵には東日本大震災のあった2011年11月以来二度目の訪問です。当時は、小さなお子さんを「かでながら」小野裕美杜氏が応接して下さいました。そのときの様子はコチラをご覧下さい。
今回は廣田英俊店長が説明してくださいました。

小野裕美さん


廣田英俊店長もまじえ記念写真

廣田酒造店については、Travel.jpのサイトに「女性南部杜氏が仕込む美酒!伝統を守る岩手の蔵元」として詳しく紹介されています→クリック

        

  オガール紫波(紫波町)

オガールプロジェクトのホームページから転載・・・クリックしてもダメです。ご覧頂くにはホームページへどうぞ

オガール広場も紅葉が始まり...向こうの建物はオガールプラザ

バレーボール専用体育館の有るオガールベース、ホテル有り合宿も可

今年の第8回総会に来て下さった岡崎社長が説明してくれました

オガールから東方、紫波中央駅方向を見たら、北上山地早池峰山の上に望月・十五夜の月が見えました
オガールのスッキリ感の理由、分かりますか?電線地中化のため、このようなお月さんも山々も邪魔するものが無いのです


        

  紫波産業まつり(紫波町)
産業まつりはあと30分で終了というところでお邪魔したので、出店者の皆さんはもう片付けモードでした。消防署や警察まで待機していて、町をあげてのおまつりというほのぼの感バッチリ。この前まで在京盛岡広域産業人会の紫波町事務局だった作山課長が、お孫さんを連れて来ていました。「お久し振りです」と、挨拶しました。公務ではなく土曜日なので私用でしょうが、町役場の人たちはそのボーダーが分かりにくい面があります。熊谷町長には会えませんでした

紫波町舎の窓に西日が差し、この夕焼けなら明日も晴れるでしょう

        

  矢巾温泉「矢巾町国民保養センター」(矢巾町)
下はパンフレットの写真です。南昌山を背景に、平屋の建物のように見えますが、実際は山の斜面を利用した3階建てでした。1階が日帰り温泉施設と来館者用玄関、食堂があり、2階に日帰り個室、広間、休憩室、売店と宿泊者用玄関があって、2、3階に宿泊者用の11室があります。


無色透明、においも無い温泉です。泉質は低張性弱アルカリ性低温泉、効能は神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・慢性消化器病 他、紫波町の東根山麓のラフランス温泉はヌルヌルした強いアルカリ泉ですが、南昌の湯は癖が無いものの確かに温泉だということが肌で感じられます。このビミョー感もまた良し...

                                    


  懇親会

懇親会には矢巾町の高橋町長のご臨席を賜り、親しく懇談させて頂きました


赤澤会長挨拶、お隣矢巾町の高橋町長、両端は白川副会長と名郷根副会長

ようこそ矢巾町へ


まあまあ、高村さん、一杯どうぞと木下さん

夕食の御膳、これに後でデザートやきのこご飯、味噌汁、蕎麦も出たような気もするけれど、液体ゴハンぐいぐい飲んで良く覚えていません
なにしろおいしい日本酒を次から次へと持ってくる人がいるし、ワイン飲めとか焼酎どう?とか、ビールを持ってくる人もいるし、いやはや...

宴会前にはこんなに市町から差し入れの酒があったんですよ、これは飲み切れないなぁと思いました・・・・後々のために証拠写真
(盛岡市の前事務局の菊池さん、差し入れのお酒をたくさん有難うございました)

二次会も盛り上がりました・・・てなわけで差し入れガンガン呑みまくり、いやはや盛岡広域の人たちの飲みっぷりは尋常ではありません

 10月16日(日) 2日目

 矢巾町国民保養センターでの朝食は6時半から、朝風呂の前の人もいれば、後の人もいました。着替えた人も、浴衣姿の人も・・・前夜あんなに飲んだのに、朝もガッツリ、みなぎるパワー、がんばれ、ニッポン!

いたってシンプルな日本の朝食、鮭、温泉たまご、切干大根煮、牛蒡と人参のマヨネーズ和え、かまぼこ、肉だんご、昆布の佃煮、梅干し、大根のさくら漬けに納豆、白飯、味噌汁でした。この日は納豆も食べて良い日です
出発に先立って、矢巾温泉「矢巾町国民保養センター」前で記念写真を撮りました




        

  岩手医科大学「ドクターヘリ基地(矢巾町)

        

  盛岡手づくり村(盛岡市)

        

  小岩井農場(雫石町)
 


        

  雫石町まちおこしセンターで昼食(雫石町)

        

  岩手銀行赤レンガ館(盛岡市)

        

  盛岡歴史文化館(盛岡市)

        

  15時00分 盛岡駅西口到着、解散 参加者は最後のお土産のお買い物

皆さんどうもご苦労様、お疲れ様でした

盛岡駅発15:50 はやぶさ・こまち24号〜17:38大宮駅着、18:04東京駅着

(上)はやぶさ (右)スーパーこまち 右下のように盛岡で連結され、東京へ
E5系 E6系



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